Allways: 2007年10月アーカイブ

20代の頃の自分がこれを読んだら、絶対に面白いとは思わなかっただろうと思う。
安野モヨコ原作「働きマン」
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ドラマ化されて初めて知った作品だけど、第1回がなかなかおもしろかったので、漫画にも手をつけてみたらこれが面白くて、結局、一気に第1巻から4巻まで読んじゃった。
20代の頃の自分だったら…絶対に、この主人公に感情移入ができないと思うし、「仕事」にそれほどの魅力も感じていなかったから。
ほんとに仕事は「腰かけ」に過ぎなかったし、とりあえず「働かざる者食うべからず」的考えに支配されていたから、仕方なく仕事をしているだけで、まぁ、定時に出社して我慢して定時までいさえすれば、「ともかく生活の糧は確保できる」くらいの感覚しかなかった。

恋と仕事のどちらをとるかと言えば、一も二もなく恋をとり、そのために仕事を休むなんてことは平気でやってのけた。(=男最優先。今考えると、赤面もの。周囲の人間や上司の思惑なんて考えたこともなかったけど、相当使えない社員だったに違いない)

仕事って「キャリア志向」とか「上昇志向」だけでできるものでもないし、それだけのためにまい進しているとしたら、なんとも人間味にも魅力にも欠けるものだけど、「自分を生かす道」と考えた時にどれだけのめり込めるか、のめり込めるだけの仕事を見つけられるだけでも幸せなことじゃないかと、今なら思える。
今の仕事をし始めてから、何人もの「働きマン」に遭遇して、感心したり呆れたりしながらもそういう女性たちが大好きになっている。

私自身は、いまだに「仕事モード」に没入して我を忘れて仕事する…ってスタンスにはなれないけど、でも、今の私がまんま20代後半に戻れるのだったら、「松方弘子」になってみたい・・・かも。

このところ、仕事に行くのに電車に乗る時間が長いので車中で読むために買ったのに、一気に読み終わってしまった…

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ドラマ化に当たって、原作者のたかのてるこさんと脚本の宮藤官九郎がシナハン(シナリオハンティング)に出かける事前番組を見たのがきっかけ。

もちろんドラマも面白かったけど、やっぱり本人の語り口の方がインパクトがある。
一人では映画館にすら行けない私にとって、東南アジアやインドを一人で旅をするなんて、一生あり得ないことだけど、人がやる分にはいくらでも笑って読める。

20代の親の脛かじりから脱皮する時期、旅をして自分を見つめなおすというのは、誰もに必要なことかもしれない。

ガンジス河のほとりで、修行僧と「あなたの信じるものは何か?」と語り合ううちにてるこは気がつく。

(以下本文より引用)

--私が対峙している自分自身は、いったいどうやってできたんだろう。きっと今までのいろいろが、知らず知らずのうちに私という人間を形作ってしまったのだ。「過去の私」が「今の私」を作ったということは、今の私の生き方が、おのずと「未来の私」を作ってしまうということではないか。そう考えると、なんだか一日たりとも手を抜くことができないような気がした。誰に憧れたところで、私は他の誰かになんかなれやしない。私は私自身についていくしかないんだ。そう思った途端、私はとっさに大きな声で答えていた。「アイ ビリーブ、マイセルフ!!」

こんな風に思える20代を私も送っていたら、もうちょっと違った人生だったかもしれない。

小心者で英語も達者でない、しかも方向音痴の筆者が無謀とも思える一人旅を続けていく日々の中で、確実に成長していく様が小気味よく書かれています。息子にも読ませよう。

「日記の更新がないけど元気?」とメールをもらいました。

あい、元気です。
ネタがなかったというか、朝、起きて一番にすることがPCの電源を入れること…というのが、ここ10年近くの習慣だったのに、お昼過ぎまでとか夕方までPCに触らなかった…という日がここ数日の中で何度かありました。これは、本当に珍しいことです。

もちろん、携帯はマナーモードのまま、バッグに入れっぱなしだったりします
(どうかすると、電源も入れないで持ち歩いていたりします)

昨日、久しぶりに「コナン」を見ました。月曜日の夜は、仕事をしているのでほとんど見ていなかったのですが、まだ放映していたことすら忘れていました。
で、CMと本編の間に番宣スポットで「月曜7時やつらが帰ってくる」のナレーションとともにアニメのシルエットが何度となく映されていたのですが、そのシルエット、たぶん「ドロンジョさまとその一味」です。
「タイムボカン」シリーズ復活でしょうか?
月曜日の仕事辞めたくなってきた(笑)

テレビは秋の改編期で、我が家の「ギョーカイ」くんもなんだか忙しそうです。もう少しすると、「かくし芸」の収録が始まって、さらに忙しくなるようです。
「忙しきことは よきこと哉」

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