9日から11日まで実家に帰っていたのに、その翌日にまた、実家からそう遠くない佐原へ行く羽目に...
3連休があると必ず真ん中の1日は「どこかへ行きたい」と言い出す夫。
リビングで毛布をかぶって寝ているので、出かけないのかと聞くと「行く」という。どこへ行くのか聞くと「う~ん」。
実家の母からMOA美術館のチケットをもらっていたので、箱根でも行こうかというと「う~ん」。
気のない返事。
テレビの紀行番組で見た佐原へ行きたいという。
鹿島にいた高校時代は買い物、映画というと佐原か銚子まで出かけていたので、私にしてみれば「なんで佐原?」なのだが、川沿いの古い街並みがよかったから行きたいという。
それから、バスの時間を調べたりバスの発着場所を調べたりするのは、全部私。
「ほら、出かけるよ!」というまで、毛布の中から出てこなかった。
再来年、イタリアに行きたいと思っているが、この調子だと初の海外旅行も全部私が段取りしてチケットの手配から、コースの選定から、旅費まで私が面倒みるんだろうなぁ...
友達と行くことにしようかとひそかに思ってる。
東京駅から千葉交通のバスで1時間50分。佐原に着いた。30年前とほとんど変わっていない風景。むしろ寂れているくらい。
期せずして佐原大祭の期間中で、人出だけは多いが、お店というお店が閉まっていて昼食を食べるところもお茶を飲むところもなく途方に暮れた。
こんなに何もないところだったっけ。
一通り見物したものの、何も食べることができなかったので銚子まで行って魚料理でも...という案も浮上したが、電車が1時間に1本しかなく、銚子まで50分はかかるので断念。
思いがけない豪華な祭りの様子と、時代劇のセットみたいでそこだけ時間が止まってしまったかのような、川沿いの街並みを見ることができたことに無理やり満足して、またバスで帰ってきた。
彼と出歩くとどうも消化不良になる。
巨大な人形を乗せた山車が何基も出るらしい。
諏訪神社への参道
山車が練り歩く古い街並み
テレビで見た街並みはこれ
古い家屋を改造した喫茶店
伊能忠敬の旧宅 彼の足で記録した日本地図は、ここから始まった。
小野川を行きかうシャトル船









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