とたんに肌寒い。川越のそのもっと先にある大学で仕事をしていた。夕方帰る頃は、空気も冷たく朝方、テレビで薄手のコートが必要と言っていたのが本当だったと思った。
番組改編期とやらで、まともに休みが取れなかった息子は久しぶりの休みで「買い物に行こうか、パチンコに行こうか、整体に行こうか・・・迷うなぁ」と朝から騒いでいた。
母としては、丸ごとゴミ箱と化しているあの部屋を何とかして欲しい。
何をしてきたかわからないが、私が帰ったときは部屋にこもって何かしていた。
外に出て行った気配もないのに、ふと気づくと灯りがついたまま部屋はもぬけの殻になっていた。トイレでもお風呂でもなさそうだし、気がつかなかっただけでコンビニにでも出かけたのかと思っていた。
いた。
私のベッドで大の字になっていた。
こいつ、寝たら最後起こすのは至難の業。叩こうがつねろうが一切お構いナシに寝続けるやつである。
猫は夫のそばに隠れて(いるつもり)まんじりともせずに、息子を眺めている。
起き出したら逃げようと思っているらしい。
私もそろそろ寝たいのに・・・
あのごみの中の布団には絶対寝たくない。
さて、どこで寝よう・・・









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