「これ、ゆみこが欲しがりそうだね」
「あ~、ゆみこ、そういうの好きだよね。」
「これも、ゆみこ好きそうじゃね?」
「なんで、おれじゃなくてゆみこなんだよ?」
誰の会話だと思いますか?
息子とその友達の会話。
着道楽なその友達は、年に一回ほど息子に自分の服をリサイクルしに持ってきます。服を選んだり買いに行ったりするのが、不得意な息子にとっては洋服は自分で買うよりも誰かのお下がりが楽なんだそうです。
その友達は、わりと質も値段も良いものを買っている上に、1年以内に飽きてしまうらしく、お下がりといっても大して古くもなっていないので、リサイクルショップに持ち込むよりも息子に売ったほうが得なんだとか。
で、その服をひとつずつ袋から出しては、「ゆみこが欲しがるんじゃね?」って、人の親を呼び捨てにしながら話のネタにしているわけで・・・まったく。
しかも、話題になった服やバッグを私に見せたら、私がもれなく欲しがったという・・・(;゚゚)ウッ!
夜中にヤツの部屋からボソボソと話し声が聞こえていたのは、そんなことを話していたのね。









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