遠くも近くも

小学校6年のときに、学校の検診で「仮性近視」と診断され治療に通っていたけど、結局「仮性」は「真性」に転じて、中学1年からメガネのお世話になるようになりました。
見えないときだけメガネをかけて普段はほとんどかけずに済ませていたのに段々悪くなっていましたが、ずっとかけていると、階段の上り下りが怖くてやっぱり必要なときだけしかかけませんでした。

自分の結婚式をきっかけにコンタクトレンズを使用するようになりました。
家ではやっぱり外していました。
要するに、どうしてもメガネが必要なほど悪い目ではなかったのです。

出産後しばらく、コンタクトが合わなくなりまたメガネに替えていましたが、しばらくしてかなり長時間コンタクトレンズで過ごすようになってきたある日。

デパートのユニバーサルデザインのコーナーでしゃれた「シニアグラス」を見つけて、自分にはまだ必要のないものではあったけど、ちょっとかけてみたのでした。

で、愕然としたのです。

サンプルにおいてあった雑誌の活字が、びっくりするほどきれいに見えたのです!
え?え?
って感じ。まったく自覚していなかったけど、実はしっかり老化してたんですね。
その後、コンタクトレンズの検診に行ってあっさり先生から「老視入ってますね」と断言されました。

自覚してみると、そういえば夕方になると遠くも近くも見えにくくなってました。
仕事をしているとき、メガネをかけていないと離れている生徒さんの画面やプロジェクタの画面が見えないのですが、生徒さんのそばに行って画面を見ようとすると見えない。手元のテキストを確認するのにテキストの字が見えない・・・その都度メガネをかけたり外したり。

わずらわしいので、近頃はまた、メガネはかけずに必要なときだけ取り出してかけるようにしています。
近くを見るのはまだメガネなしで大丈夫なのです。家や電車の中では、メガネをかけているほうが見えにくいものが多いのです。

でも、家の中でもメガネをかけていなければダメなものがありました。
掃除のとき・・・掃除機をかけるときはメガネをかけていないとダメです。
きれいにしたつもりだったのに、雑巾がけを始めたらあちこちに埃や猫の毛が・・・

あぁ~~~煩わしい(◎-◎)

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