「3連休の1日は、どこかへ行こう」
どうにもガス抜きをしなければ新しい週を迎えられないらしい。「こんなに日々追われるように仕事をするのは、初めてだ」ボソッとつぶやく。疲れているのだろう。
で、どこへ行く?と聞くと、「高尾山かなぁ」
(何がうれしくて、この暑いさなかに高尾山なぞに行きたいんだか・・・^^;)
「あ、あそこに行きたい。ほら、ほら・・・出てこない。」
(飯能? 秩父? 山はいやよ、暑いから・・・どこだよぉ?)
「ほらほら、なんだっけ・・・あぁ、全然出てこないっ!」
せめて方角とか何県とか言ってくれれば、いろいろ思いつくところを言うのに・・・
「ほら、昔の街並みの・・・」
「川越?」
「そうそう、川越!行ってみよう!」
それが数日前。
当日になって、暑いから映画にしようか・・・なんて言ってたのに、見たい映画は時間が合わないことが判明。結局、また「ほら、どこだっけ」が始まる(笑)
(年はとりたくないよね~)
私はボーイスカウトの子供たちと何度かハイキングで川越は歩いている。それでも、もう直近でも5年位前のことなので、駅を降りて改札に出たところで面食らった。
まったく景色が変わってしまっている。
目抜きのにぎやかな商店街を抜けて少し行ったところに「蔵造りの街」がある。
その長いにぎやかな商店が面白かった。創業百何年と標榜している重厚な店構えの老舗の前に「イタリアントマト」があったり、「アニエス.b」の路面店があったり・・・
うまい具合に古いものと新しいものが調和している街。
その商店街を抜けきって少し行くと、蔵作りの街並みが見えてくる。
軒を連ねている形が面白くてシャッターを押したが、写真で見るとその面白さが伝わらないのは腕のせい?

来るたびに思うのだが、これだけの建造物をよく保存してきたものだと思う。
特に歴史に興味があるわけでもない夫が、なぜここに来たかったのかわからないが、彼なりに今日ここへ来たことには意味があったようで、満足げだった。
帽子は被っていたものの、ノースリーブのTシャツで出かけた私は肩がすっかり日焼けしてしまって、ヒリヒリしている。 こんなに暑くても、観光客は絶え間なくやって来ている。 都内からさほど離れていないところに、タイムスリップでもしたかのような街があることを再認識した。歩きつかれて、行きに降りた駅より近い別の線の駅の駅ビルで昼食。
足の裏がやけに痛いと思ったら、履いていたサンダルが劣化してひび割れていた。(いやん)