シルバーウイークと言うらしい。
夫は、正月休みより長い連休に浮かれている。夏休みもとらずに働いたのだから、当り前か。
私の方は、土曜日は仕事とボーイスカウトの会議でまるまる1日家を空けていた。
だから、初日は「何もしない日」で好きなだけ寝てようと思ったのに、普段とほぼ同じ時間に目が覚めてみたら、もう夫も息子も起きていて、しかも、絵にかいたような上天気。
これは出かけるしかない。
2~3日前から夫が「柴又へ行こう」と騒いでいた。
「行ったことがないから。あと、水元公園に行く。子供のころに行ったきりだから」
という。息子に「じじぃだなっ」と言われながら(笑)
最寄りの駅から電車に乗りたくなくて、先の駅まで歩くことにした。
涼しいし、空は青いし、歩くにはもってこいの天気。少し先の駅まで歩くつもりが、大きくコースを外れ、王子駅まで歩いてしまった。途中、王子神社の前を通ったので、参拝する。
日暮里から京成線に乗り換える。
途中で金町線にまた乗り換える。
「京成柴又」で降りる。4両編成の電車からほとんどの人が降りていく。小さな女の子が「どうしてみんなここで降りるの?」と聞いていた(笑)
ちょっと都内の駅前とは思えない風情、おまけにこんな人が立っていて、人だかりができている。
周りに人がいない状態で撮りたかったが、1日立っていてもそんな状態になるとは思えないので、仕方なくシャッターを押した。もちろん、隣のおじさんはうちのオジサンではない。
参道は人でごった返していて、歩きにくい。浅草寺の参道(仲見世通り)や巣鴨の地蔵通りともどうも勝手が違う。何が違うのかわからないが、いる間中、訳のわからない違和感がずっとあった。
夫も同じだったようで、サクッとお参りした後そそくさと「次へ」といった具合だった。それでも、駅までの間に、草団子とせんべいと栗蒸しようかんを購入。今思うと、別にそこで買わなくてもいいようなものばかりだが、柴又=寅さん=草団子の図式に脳内が占領されていたように思う。
昼食をどこかでと思ったが、帝釈天の参道の飲食店はどこもいっぱいで、金町に行けば何かあるだろうと、柴又を出て金町に向かった。
ところが...土地勘がないので、飲食店が見つけられない。仕方なく、大きなMの看板のある店でとりあえずの昼食。木下優樹菜が言ってたっけ「金町なめんなよっ」(亀有だったかなぁ・・・)
水元公園まで駅から2kmとあったので、迷わず歩く。
小学校5年生の時だったか、遠足で金町浄水場と森永乳業の見学をして、水元公園でお弁当を食べた。それ以来なので、42年ぶり?orz
どんな公園だったかまったく覚えていない。
広いところだった覚えはあるが。
柴又の観光案内所でもらってきた地図を見ながら歩く。
途中、「しばられ地蔵尊」の看板にひかれ立ち寄る。
ほんとにお地蔵さんが荒縄で縛られてる。
縛って願をかけ、かなうと解くらしい。
もうすっかり、顔まで縄で巻かれてミイラのようになっていた。
縁起については、ここ。
この南蔵院から10分くらいさらに歩くと、水元公園に着いた。
大きな池がある。釣り人も多く周囲には釣り具屋が軒を並べていた。
見覚えのある風景だが、子供の頃、父や伯父に連れられて釣りに来たのはここだったかもしれない。休みの日と言えば「釣り」だった。
見渡す限りの池で、1周するとかなり時間がかかりそうだと思ったが、歩いてみた。
向こう岸に渡れるところがあったので、渡ってみるとそこは埼玉県。
池の対岸は「県営みさと公園」だった。池を挟んで違う公園になるとは思わなかった。
↓みさと公園側
途中、猫と遭遇し、うちの猫よりよっぽど人懐こい仕草にやられた夫は、私にさっき買ったせんべいを猫にやれという。食べ物なんかやらない方がいいというのに...
野良猫ではなさそうだが、とにかく寄ってきてニャァニャァ騒ぐ子たちだった。
で、せんべいを食べる猫ども。
池の端っこまでたどり着いたが、対岸へ行くすべがなく、また、もと来た道を戻る。
ようやく水元公園側に着いたころは、閉園時間らしくどんどん人が外へ流れていく。
帰りはバスで金町駅まで行き、そのまま千代田線で帰途へ。
歩数22,851歩 歩行距離12.3Km 歩行時間203分
翌日は二人とも筋肉痛。



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