ひょんなことから、ひょんなことが起きる。
面白い「書」を書く方が 「名前のルーツを文字から読み取って教えます」ってモニター募集してるの
http://www.honda-soufu.com/contents4x120.html
というお誘いのメールをいただき、カレンダーを見たらちょうど仕事がキャンセルになったその日。
体が空いているなら、どこへでも行きたがる私。
母が「ちょうど読んでいた小説の主人公の名」を一生の名前にされた私。
何という小説だったか聞いても覚えていないらしいが、きっとベストセラーだったのだろう、私の年代、同じ名前が必ずクラスに一人や二人はいた。
恵比寿のカフェでその方は待っていてくださった。
「書家」というと、白髪の総髪で・・・みたいな固定観念があり、プロフィールは先のURLで確認していたが、そんな若い女性が、と信じられない思いだった。
その方は「娘」といってもおかしくない、息子と同世代。
溌剌とした明るいお嬢さんだ。

名刺の裏に、書いてくださった私の名前。
古代文字をさらっと書いて、1文字目は「由」
ポケットのような形をしているのは、祝詞を納める箱を表しているそうで、そこに「祈り」や「願い」である祝詞が納められている。「確かに内容がある」という意味が込められており、「理由」や「由来」に使われているのは、そこから来ているとか。
2文字目は「美」
元々は羊を表しているそうで、羊は成長とともに角が立派に育ち、堂々とした風格になるため、古代人は「神に仕える動物」ととらえ、その完全な姿を「美しい」としていたとのこと。
この「美」は姿かたちを形容するだけではなく、それ自体の美しさを意味しているとのこと。
容貌の美しさを言う場合は「貌しい」と表すそうだ。
3文字目は「子」
生まれ出た子そのものを表す。
ということで私の名前には、『充実し、しっかりとした自分を持つ美しい人』というルーツ(意味)が込められているのではないか...ということだった。
母が思いつきみたいに名付けた名前に、そんな深い意味が本当にあるんだろうか(笑)
名前は本来、生まれる時にその子が持って生まれてくるという説もあるそうで、「名は体を表す」という言葉がそんなところから生まれたのではないかという話もされていた。
なんだかんだ言っても、半世紀以上付き合ってきた名前だから、もちろん、自分にこれ以外の名前は考えられないし、愛着も深いが、そんな話を伺って益々この名前が好きになったし、母への感謝の念もまた湧いてきた。
「名前負け」しないように、名が体を表せるように...
まだ、間に合うだろうか?
先生が持っていた、漢字の成り立ちから書かれている辞書が欲しくなった。
白川静著「常用字解」
中高生向けに編纂された辞書とのことで、古代文字の起源については諸説があるそうで、白川氏の学説はマイノリティだったようなことがネットで散見されたが、文字を「言霊」として捉え数多くの書物を書かれているようなので、ぜひ、読んでみたいと思っている。
また、積読が増えていく・・・



>名前は本来、生まれる時にその子が持って生まれてくる
そそそ。
そうなのよねぇ~。
でもそうやって古代文字にするとなんだかステキ♪
pyoちゃんの名前もふか~いルーツがありそうだね。どんな古代文字か見てみたい。