拾う神あり!

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仕事の帰りに、ダンナと待ち合わせして、テレビを物色。
ついでに、炊飯器も電子レンジも...というので、量販店のフロアを行ったり来たり。

買いたいものに目星がついたので、お茶でも飲みながら再検討というわけで、ドトールに行って、お金を払う段になって・・・

財布が...財布が...財布が

ないっ


お茶代は、ダンナが払ってくれたのでOKだったけど、
さぁ大変。
落としたのか、掏られたのか...

待ち合わせまでの足取りを考えると、時間調整で寄ったカフェしか考えられない。

携帯で、お店の場所を検索してたぶんここ、ってところに電話してみた。

新宿西口の改札の近くのお店ってことで、どうやらビンゴ。
恐る恐る、「財布の落とし物ってありませんでしたか?」
そしたら「ありましたよ」
形状を尋ねてみると、これまたビンゴ!
よかったぁ!

従業員が見つけて、すぐに西口交番へ届けてくれたとか。
池袋から新宿に取って返して、西口交番へ行ったところ、すでに本署に運ばれたあと。
本署に行けば、すぐに引き渡してくれるとのことで、本署に行って、やれやれ、財布は紛失に気が付いてから、2時間余りで手元に戻りました。

帰りに、届けてくれたお店にお礼を持って行って、ホッとしつつ帰ったのでした。

現金は大して入っていなかったけど、保険証、住基カード・・・

これ、なくなったらもう大変なことになってた。

いやいや、肝を冷やしました。
量販店へは戻らず、夕飯食べて帰りました。
テレビを買うのはまた、来週。

あ~~~よかった。

ラッキーなことがもう一つ。
普段、私と待ち合わせをするとpasmoだけ持って、財布を持ってこないうちのダンナ。
珍しく財布を持って出てくれて良かったぁ。
(1000円しか入ってなかったらしいけど^^;)

パレード

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映画の公式サイトを見ていたら、本編よりも原作を読みたくなって、書店で購入。登場人物の一人一人のモノローグ形式の連作なので、読みやすかった。

ルームシェアをしている4人の男女の話。そこに、18歳の少年が加わり、物語は展開していく...と、映画の予告では言っていた。
確かにその通りなんだけど、物語は展開してないような気がする。

同じところをグルグル回っているような、あるいは動いていないような。
今の希薄な人間関係をそのまま描いている。
4人で暮らしていながら、誰も自分以外のものに興味も関心も持たず、それでいてしっかり観察はしていて・・・誰一人として本心や本当のことを暴いたりしようとはしない。
それさえしなければ、いつまでもそこにいられるから。

解説で、川上弘美氏が「何度読んでも怖い」と書かれているのを読んで、何がそんなに怖いかなあと思いつつ読み進めていった。読み終わった後もそれほど「恐怖」に思うような話じゃないよなぁと思っていたけど、いま、こうしてレビューを書くために筋を思い出し、それぞれの場面を思い出していると、なるほど、怖い話かもしれない。

「誰でもいいから、人を殺したかった」と平然と語る通り魔がいた。
「母親が口うるさかったので、殴ったら死んだ」と語る息子がいた。
連日、そんなニュースを聞かない日を数えたほうが珍しくなってしまったこの頃。

この物語には、そんな信じられないことを言ったりやったりする人たちを、何気なく肯定し黙って見過ごす人たちがいて...

最終章の最後の数ページに書かれていることに、しばらく気が付かず、何度か戻って読み直して、ようやく理解した結末。通り魔や無差別殺人を起こす一握りの人より、怖い存在のほうが遥かに多いことを示唆した話だったような気がする。

 

オマエモナ

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昨日は、夕方から仕事だった。

電車に乗ってから、夫にそれを伝えていないことを思い出したので、メールした。
そうしたら返ってきたメールが

「了解だす。ポコの治療費稼げ。」

だったので、ちょっとムッとした。
だから返事に

「オマエモナ」と打って送った。

 

受けたらしい(笑)

次男坊が、3~4日前から食が進まなくなり、ガツガツ食べていたカリカリと花かつおを残すようになった。ついでに、目の前を行ったり来たりする、私の手もガブガブ噛んでいたのに目だけ動かして口が出てこない。

何日も餌入れが空にならないのは、少し気になる。
皿に花かつおを入れてやっても、二口三口食べるとふいっとそこから離れて、部屋の隅で後ろ向きに座り込んでる。

おかしい。
1日に1回は、わけのわからない雄たけびをあげて走り回るくせに、それも数日見ていない。パンを食べていたら、寄ってきたので少し分けてやったら、食べ始めた。お腹はすいているらしい。

が、食べた後の口元がなんか変。

これは、口内炎か虫歯か...
ためしに猫缶を買ってきて、やってみる。
今まで、見向きもしなかった猫缶をしっかり食べた。

歯が痛いんだ!
猫の虫歯は多いと聞いていたが、あははっ。

けさ、またたびで騙して、ケージに押し込んで獣医に連れて行った。「歯肉炎ですね。奥の歯がちょっとひどくて...今は炎症していて出血もしているので、抗生剤で症状を抑えてから、抜歯しましょう。抜かずにうまく付き合っていくという手もあるけど、また、痛くなってたべられなくなりますね、
どうします?」

どうする?って猫に聞いてみたけど、
(いいから、早く連れて帰れと怒っていた...たぶん)
麻酔をかけるのは気が引けるけど、バリバリ食べられた方がいいに決まってるから、ということで、近々抜歯することに決まり。点滴と抗生剤の注射をしてもらい、4年も放置していた爪も短く切ってもらって帰ってきた。

帰ってからは、そっとしてるのに機嫌が悪い。
話しかけると唸るし、人の膝に乗ってるくせに、動くと「フ~ッ」て言うし。点滴が効いたのか、いきなりカリカリを食べ始めてびっくり。
3つ4つでやめちゃったとさ...やっぱり痛いらしい。

さっき、お父さんの布団の中でまったりしている頭を押さえて、口を開けさせて薬を放り込んだ。

また、嫌われたよぉ


 

まだ読み終わっていないけど。

いつかは通る道ではあっても、自分の親だけは病気にならないし、ましてや死ぬようなことはほとんど頭にない。

それが、父が脳こうそくを患い、解離性動脈瘤を患い 介護認定されたり、入退院があったりと、今まで現実とは思っていなかったことが、どんどん現実として 身に迫ってきていた。

それでも、実家は離れているし、母が元気で父の世話は「一人で大丈夫」と言ってくれていたので、すっかり甘えていた。

その父が急逝した。
母が周到な人だったので、それはもうしばらく前から、 「あれはここ」「こういうときは○○に連絡して」と
帰るたびに、まだ元気でいる父や母の葬式の段取りを 聞かされていた。

おかげで、母と二人あーでもない こーでもないといいながら、家族だけの葬儀、家族だけの 法要と、少しずつ片付いてきた。

母がしっかりしていたからよかった。
でも、今度はその母をいずれは見送らないといけない。
その時にどうすればいいのか...
年を重ねると、一人っ子だったことはどうでもよくなるものだけど、さらに年を重ねると、ちょっと恨みたくなる。

そんなときに、生協のカタログの中に入っていたこの本。
出会うべき時に必要なものに出会うものだと感心している。
作者もまた、一人っ子である。
16年間、子育てと仕事と介護を体験した中での、知恵や ノウハウが詳細に書かれている。

終末医療とは、延命治療の功罪...
現実の介護や葬式と社会通念とのギャップ。

辛かったこと、よかったこと、うれしかったこと。
そんなことを資料付きで教えてくれる良書だ。

新しく買うことになった仏壇のことで、あれやこれやと迷い、「引き取り手のない仏壇」になることまで憂う母に 「私が引き取るじゃない、大丈夫だから好きなのを
買えば」と言った瞬間に、「私しかいない」ことを 改めて痛感し、腹をくくった。

「一人でもだいじょうぶ」

Cメール

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母が携帯を買い替えた。普段持って歩かないから、もう買うのはやめたら?と話していたが、「歩数計付き携帯」を購入したそうだ。

前の携帯もメールができたのに、「覚えるのがイヤ」とのたまって頑なにしようとしなかった。いや、持って歩くことすらしなかったので、無用の長物だった。
それが、何を思ったか電池パックが切れたのを機に、買い替えて歩数計が付いているから歩く気になったというし、メールができるならしようかなぁ...とも言いだした。

私は、教えることを仕事にしているが、家族にそれをするのはちょっと避けたい気分で、「教えてぇ」と持ってこられたときはどうしようかと思ったのに、この携帯がすこぶるわかりやすい。

ボタンが色分けしてあって、ディスプレイに同じ色でコマンドが書かれているので対応するものを押すだけでいい。文字入力も、最初からかなりの数の予測変換候補が出てくるので、「あいうえおぁぃぅぇぉ1」と何度も推すことを考えて、イヤな気持になっていたのが払しょくされた。
同じキャリアの携帯なので、オプションを払うEメールでなくてもCメールのほうが手軽だと思ったので、Cメールの送受信の仕方を教えて帰ってきた。

1日目は予測変換にあった「お疲れ様」から始まって、2日目は「おはよう、いい天気だね」、3日目は「メールの練習に来ています」(ショップで入力の仕方を教わっていたらしい)、4日目は「今日は歩きます、返事無用」ときて、その日の夜には「1万歩歩きました。おやすみなさい」だった。

目を見張るほどの上達ぶりで、内心「やるな、かぁちゃん!」とつぶやいている。
今日はメールがなかったが、そろそろ飽きたか?(笑)

毎日、こうしてメールをくれれば「どうしているか?」と気を揉まずに済むのでしばらく頑張ってほしい。
もっとも、来なければ来ないで心配することになるので、どっちもどっちか。

ところで、こんな簡単な携帯。ヒジョーに夫向きだと思うので「どう?」と言ったら「ヤダ」と即答だった。

受信したメールはそのまま返信すればいいのに、なぜかいつも件名変えて新規で送ってくるし、アドレスの登録は「やっといて」だし、固定電話のリダイヤルや電話帳は、使い始めて10年経ってもまだ覚えないし。
人の手を煩わせることは良くて、なぜ、カンタン携帯がいやなのか、ちょいと問い詰めたい気分。

あぁ、昨日はこの人の「仕事にならん!」がきっかけで、1日彼のPCのメンテで潰れてしまったことを思い出した。その話は、また後日。
夫の会社の人に、私の職業は内緒だ。

再開

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直前のブログを書いたのが、11月4日。あっという間に年が改まってすでに2月も半ば。
滞っていた更新をボツボツ再開しようと思う。

11月7日、9月初頭に肺炎を起こして入院していた義父が身罷った。入院してすぐと身罷る前日にようやく見舞いに行った私だった。入院してちょうど2か月目のことだった。この間、2~3回「危ない」と兄弟が病院に呼び寄せられたがその都度持ち直し、大正生まれの頑張りを見せつけられた気がした。
93歳という年齢を考えれば何があってもおかしくない。
このことがあったから、「義父を見送る」ことが現実として考えられたし、受け入れられたので、これは義父の心遣いだったかもしれない...と、今は思う。

その月の末だったか、父の主治医から実家の母に「話がある」と言われたと、電話があった。

入院当初は、話すこともできたし食事は経口食で、自分で起き上がったりもしていたが、秋口あたりから、酸素マスクがかけられ誤嚥の恐れがあるということで、点滴だけになり水を飲むことさえ許されなくなった。
このあたりから、目を覚ましていても焦点が定まらずうつろな目で病院の天井を眺めている日が多くなった。
今後の医療方針を告げられるのだろうということで、私も同席することにした。

医師の話では、病状はいよいよ厳しく、自力呼吸ができなくなったときにどうするかを尋ねられた。いわゆる人工呼吸器を取り付けるかどうかということである。
介護をしているのは病院と母である。母の選択に任せることにした。
その時点では、母は医師が脅している...くらいにしか受け止めていなかったようで、いつ来るかわからないその時も、きっと父は生きていたいだろうから、と人工呼吸器の使用をお願いした。

「人工呼吸器つけて、85まで持ってくれるといいねぇ...」
病院の駐車場で、車に乗りながら母は言った。母のつもりでは、人工呼吸さえつければ父の命が維持できる...はずだった。

医師と話をして、終末期の意思決定を確認しあった日から、わずか1週間後。
唐突に父は亡くなった。80歳だった。

かねてから母と相談していた通り、両親と私の関係者には一切そのことは知らせず、母と私の家族と4人だけで父を見送った。
電話でやり取りをしていた時には、酷くぞんざいに感じた地元の葬祭業者も、実際に会って打ち合わせなどを重ねていると、実にハートウォーミングな仕事をしてくれる人たちだった。
母が「私の時もあそこでお願い」と最近よく口にする。

先週、四十九日の法要を終え、来週は納骨。
ようやく人心地つくのかもしれない。

母は一人で(明るい)老後を歩き始めた。

クマが出た?

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10月から、たびたび整体を受けに通っている。
今日は首の調整をしながら、整体師のお兄ちゃんに
(店長らしいんだけど、若いと思う。息子くらいか?
先生...なの?というくらい)

「クマが出てますねぇ」と言われた。
思わずどこに?と聞きそうになった。あ、目の下のことね。
いつものコースにオプション付けて、20分延長いいですか?
というので、やってもらうことにした。

顔も整体できるのかぁ...
若干、痛かったけど、目の周りの筋肉が凝っているらしい。
目の疲れをあまり感じないくらい鈍感さだが、やっぱり
知らず知らず疲れをためている模様。

眼窩の周りの骨をギュ~ッと押されたり、こめかみや頬骨を
ゴリゴリされたりするのは、背中や首をバキバキされるのよ
り痛かった。

でもその20分集中ケアのおかげで、視野が明るく
なったり、二重がくっきりしてむくみが取れてる。

リンパの流れ、滞らせてはいけません。
顔筋マッサージ、いつの間にか飽きてやめてるし...

買えばよかった

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くれよんはうすで、無目的に眺めながら見つけた絵本。
ページをめくっていくうちに、絵と文字がぼやけてきた。
じわ~んと目頭が熱くなって...

寝る前のひと時。オランウータンの坊やは足に、膝に
腕に、手に、おなかに、顔に、頭に...
体の全部に、良く動いたね、良く走ったねと感謝とともに
おやすみを言いながら、ママにおでこを『チュッ♡』とされて、
そのうち眠ってしまう...

という物語。
子供が小さい時にあったら、寝る前に読んであげたかったな。

自分に対して、「お疲れ様」や「ありがとう」と言えること
ひいては、生きている今に感謝できる心を育てること
小さい頃から知っていたら、大人になってからの心持も
違うものになっているかも。
(未購入)

天気がおもわしくないので、なんとなくゴロゴロと過ごしていた。
夕方になって、夫が「映画行くか?」と言い出した。テレビもおもしろくなさそうなので映画でも見ようかと。で、彼には特に見たい映画もないらしい。

前日、ようやくテレビで「おくりびと」を見ることができたが、やっぱり映画館で観たい映画だった。
家で観るとどうしても、何かをしながらになってしまったり、そこに2時間超という時間を集中することができない。じっくり観たかったと思っていたところだったので、映画館に行くのは賛成なんだけど、今、特に観たい映画はない。

「BALLAD 名もなき恋の歌」は元のアニメの方を観たいし、「多襄丸」は小栗旬が観たいだけだし、洋画に観たいものはなし...としたら、これしか残らなかった。

昨年、「第1章」を観て続編は観なくてもいいやと思っていたが、先日「第2章」をテレビで観ていたので、最後まで見届けてみようかという気になった。
観ている間は時間の経過をそれほど気にしなかったが、終わってみると案外長かったのでちょっと驚きだった。「エンドロール後の10分間がなかったら、『なんだこの映画は!』と暴れていたかもしれない」と夫が珍しく感想を言っていた。確かに最後の10分間がなかったら、ただの冗長な映画になっていたと思う。

今、思い返してみても、ふ~む、ま、こんなもん?
高橋幸宏が出ていてびっくりしたとか、佐野史郎の特殊メークがすごかったとか、そんな感想しか残っていない。

良くも悪くも堤幸彦監督作品。「TRICK」や「池袋ウエストゲートパーク」ほどの面白さが観られないのは、彼にはやっぱりテレビの演出の方が合っているということなのか。

2010年3月

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