2005年5月アーカイブ

6月のプログラム「ダムだより」をスカウトに配りました。
今まで、保護者への連絡事項も含めてどちらかというと保護者向けに作成していたプログラムを今月から、スカウトが自分で把握できるようなものにしようと、方向転換をしてみました。

配ったらすぐにザックにしまうようにしていたのを、一度目を通させてどんなことをするのか、準備は何が必要かもその場で話すようにしたら、しっかり読んでくれたようです。

「はい、じゃ、しまっていいよぉ」と言ったときに、下のほうから目線を感じてそちらを見たら、Tくんが何か言いたげにしています。

「Tちゃん、どうした?」と尋ねたら、「あのね、ここのところっていっぱい空いてるじゃない?(プログラムを指差して) ここに、用意するものの絵を書いてくれたら忘れなくて済むと思うよ。」って。
なるほど、私もすきまが多いのが少し気になっていました。絵でも入れれば・・・と思いつつ、何の絵を入れるか思いつかないまま、プリントアウトしてしまったのでした。
「そうか、そうだね。そういう絵を入れたら何を持ってくるのかもすぐわかるね」と言ったら、Tくん満足そうに、プログラムをザックにしまい始めました。

ふむ、ご提案ありがとうございます。早速、次回より反映させていただきます(^^)

15日(かたかたキツツキ)
針金でコイルを作り、支柱に通して振動しながら落ちていくようにします。(参考URL)
私が試作したときは、スル~っと落ちてしまうので振動するようにするのに工夫が要りましたが、ビーバーが作ると力を入れて針金をまっすぐにしながら巻くことができないようで、グニャグニャのコイルになってしまいます。それがかえって良かったようで、うまい具合に「かたかた」と振動しながら降りていくように作ることができ、満足そうな顔を見ることができました。
P5150008.jpg
支柱にする竹ヒゴを30cmに切りそろえたのですが、30cmだとすぐに終わってしまうので、「つなげたい」という声も聞こえました。繋いでしまうと、継ぎ目で終わってしまうので、最初から50cmにくらいのものにしたほうがよかったのでしょう。それ以上長いと、危険が伴うので50cmが限界でしょうね。
30cmでも夢中になると立てているヒゴで目をつつきそうで、それが怖かったです。

29日(からだを動かそう)
5月は1年のうちでも気持ちの良い季節なので、体を思いきり動かしてみようと加賀2丁目公園(緑だけの何もない公園)でなわとびやボール投げを計画していました。
移動に思いのほか時間がかかってしまい、なわとびと靴飛ばしゲームだけしかできませんでしたが、なわとびが楽しかったようで、「全員で」「3人ずつで」「一人ずつで」と自分たちでルールを考えながら何度も挑戦していました。
P5290021.JPGその場でまわしてもらうと飛べる子、まわっている縄に入れる子、3回くらいで終わってしまう子、3~40回飛べる子、と個人差は大きいようですが、跳べる飛べない関係なく何度もやって、頭から水をかぶったように汗びっしょりになっていました。

なわとびの後は、「靴飛ばし」
足を蹴り上げて履いている靴を飛ばして距離を競いました。「公園の外に出て靴がなくなるから、イヤだ」とかたくなに参加を拒んでいる子がいましたが、みんなの様子を見てそんなには飛ばないことがわかったかなぁ?(笑) 最後まで彼はやりませんでした。運動系のゲームをやると常勝メンバーの一人なので、きっと自信があったのでしょう。

大学生リーダーに往復の引率をお願いしたら、いつもは列にならなくて隊長にぶら下がったり、間がいっぱい空いてしまったりするのに、なんだか整然としているのにビックリ。男性リーダーに挟まれて並ぶと緊張するのでしょうか。(といっても、5分もしたらいつもの彼らになっていました)

帰ってくるときはいつもどおりの「ダラダラ」具合になっていたので、呼び止めて朝の様子を話して誉めたら、再び整然となりました(5分間だけ)

行きは40分、帰りは30分、歩きましたがいつものように「まだぁ?」とか「あと何分?」と言い出すのがいつもよりずっと後になってからでした。少しは持久力もついてきたのでしょうか?

那須野営場のスカウト広場です。

この森の奥にそれぞれのテントサイトがありました。そこで、5泊6日を過ごしました。
本当は、空の青さを写真に撮りたかったのですが、私の背の高さだと空まで入らないようで・・・(嘘)

那須は山中の野営場のようにアップダウンがなくフラットな場所でした。このフィールドのほかに、「カブ広場」「コース広場」があり、 「コース広場」ではベンチャーコースが開設されていました。

朝は、無数のカナブンが草の上を飛び回っていますが、お日様が高くなる頃にはいなくなります。「カナブンダンス」というとか。

4日目の夜、星が見えるかもしれない、とこの広場に来て真上を見上げたら、北斗七星がはっきりそれとわかるように光っていました。 ずっと天気がよかったので、いつでも星を見ることができたはずなのに、空を見上げる余裕さえなかったことに気がつきました。 一晩だけでも空を仰ぐ時間と気持ちに余裕ができてよかった(^^)

 

指導者の数が足りない、スカウト数が増えない、保護者とのコミュニケーションが図れない、プログラムのマンネリ化、「やくそくときまり」をプログラムに反映できない、思うような集会ができない、現状で本当によいのか?

ビーバー隊の指導者の悩みを集約すると、こんなところに挙がる手の数が増えるようです。実修所ではだいたいこのあたりに問題が集中していました。その解決方法を模索するのが「実修所」というところなんだと思います。

模索しつつ引っ張り出した解決方法によって、実践してその結果を報告する。それが「奉仕実績訓練報告書」といわれるもので、3ヶ月間の実践の経過と結果を報告します。
実修所の課程を修了した時点から実践が始まります。
5月のプログラムは、既にスカウトにも配ってありますがまだ実施計画書を作成していません。大枠は決まっているけど、内容はまだ、というところなので、私は今月のプログラムから実践していくことにしています。

でも、いきなり集会を変えていってスカウトは戸惑わないでしょうか? 副長たちはビックリしないでしょうか? そんなことを那須でも話し合っていました。

むしろ、ビックリする顔を見たいとも思っています。
もちろん、いい方に転じることを想像して「ビックリする顔が見たい」と思っているのですが、逆だったらどうしようか・・・という思いも行ったり来たり。
逆だったら、また「どうして逆になったのか」「どうすればよかったのか」「そのためには何をすればよいのか?」と、那須で散々やってきた思考に戻ればいいじゃないか・・・と。

5月は15日と29日に隊集会があります。
15日は「工作」としただけで内容はまだ決まっていません。29日は、1年の中で一番気持ちの良いこの季節に、思いきり体を動かしてみようかと思っている以外まだ決まっていません。
今月は、実施計画書を他のリーダーと刷り合わせている時間がないので、提示するだけになりますが、来月のプログラムからは、リーダー一同で練り上げたプログラムを、スカウトにサービスしたいと思っています。

那須での暗中模索が、功を奏するか否か・・・ドキドキわくわく(^^)

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